2008年6月アーカイブ

日経朝刊(6/29)にオリックスが国内不動産投資に
3,000億円を積み増すし、1件あたり30~200億円を
想定し、投資はすべて自己資金で賄うと書かれてい
ました。

世界的に不動産投資を手掛けるラサールも対日投資
は継続すると最近読んだ日経だったかな?書かれて
いました。

以前のバブル崩壊と様子が違うのは、この点ですね。

価格が下がれば、利回りが合い買い時だと判断され
ている訳です。

つまり、日本の経済もまだまだ、捨てた訳ではないと
いうことです。

実際、人口が減少するといっても、現在の日本の人口は
イギリスの2倍ぐらいありますし、国内の需要だって
様々な分野である訳です。

とはいえ、すべての不動産に価値があるのではなく
厳しく選別されてきていることには、間違いがあり
ません。

今が不動産投資のチャンスであり、また、売却する
のも今がチャンスとなる物件も同時にあるのでしょうね。

マンション在庫値下げ

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日経朝刊(6/22)に大京とダイア建設が完成在庫
を最大1割引きで一斉値下げをはじめる方針を明ら
かにしたとか。

こっそり、値引きをするのがデベの常套手段でした
が、思いきった戦術です。

これの引きずられる形で複数のデベが値引きに動く
と私は見ていますが、今後どうなるでしょうか。

在庫を一斉に完売しても、その後から、また、完成
する物件が現れるので、しばらくはキリがないよう
に思えます。

それでも、ほっておけば経費は必要になるし、価格
も更に崩れるかもしれないので、リスクは早いうち
に摘み取りたいと考えているのでしょうね。

大京の筆頭株主が金融系なので、リスクに対する
対応が早いのでは感じます。

ダイア建設の株主を調べてみてびっくりなんと
筆頭株主はレオパレス21でした。

皆さんはご存じだったかもしれませんが、私は
全然知りませんでしたので、驚きです。

なぜ、驚きかと言えば、レオパレス21とダイア建設
では、どんな相乗効果があるのか、良く見えないから
です。

両者とも立て続けないと存在できない企業形態なの
で驚きました。

それにしても、どちらも業界の常識にしばられる会社
ではないので、それがこのような決断をさせたので
しょうね。

これから、他社の動向に注目です。


昨晩、テレビでカンボジアの13歳の少女が学校にも行く
ことができず、ゴミ捨て場の中から資源になるような
ビニールや鉄を集める労働を自らの意思でやっている
姿が映っていました。

彼女の父が病気の為、1人の子どもを除き、他の子ども
は全てゴミ拾いをして生活をしています。

学校にいけないので、買い物をしてもおつりが正しい
かも計算できません。

また、自分の名前すら書けません。

日本から取材に行った女性レポーターがプレゼントした
紙とクレヨンを使って、絵を書いてもらったけど、
そこには、3歳児程度の稚拙な絵で、しかも、ゴミ捨て
場から見える悲しい絵です。

レポーターに「夢は?」
と聞かれても、ゴミ拾いしか知らないので
夢はないと答えます。

レポーターは、それを聞き、言葉を詰まらせて。
少女はただただ、悲しい目をしてうつむくだけでした。

後日、少女は自分の夢がないと言ったのは、ゴミ拾いを
している自分が夢を語るとレポーターに笑われると思った
からだと言いお父さんの病気を治せるお医者さんになりた
いと言っていました。

少女もひそかに夢があったんだ!と思う事ができ、なんだか
目頭を熱くしながら見ていました。

ところで、昨年、米国のアパレルメーカーのGAPが下請け
に使う、インドの工場で児童が労働者に使われていること
から、米国で不買運動が発生しました。

児童を労働者として、使うことは良い事ではないのかも
しれませんが、働く児童からすれば、不買運動で職を失う
ことになります。

世界には、私たち豊かな国に住む者の価値観や良識で判断
すると間違っていることが沢山あるのでしょうね。

捨てる神あれば、拾う神あり。

今日の日経朝刊(6/17)の7面に、豪系ファンド
のMGPAが日本の不動産に5,000億円ほど投資する
アジア不動産ファンドを16日設立したそうです。

売り急ぐファンドがある一方、それを買うファンド
もいます。

「捨てる神あれば、拾う神あり。」
そんな感じがします。

今日のガイアの夜明けでも、不動産業界が苦しい
姿を報道されていました。

東京都日野市、京王線百草園駅、徒歩1分。
新宿まで40分程度の立地。

ここで、完成住戸が売れない販売現場の密着取材
がありました。

2030年には、人口の54%が首都圏に集中すると
言われている東京ですらこの状況。

関西は更に酷い状況です。

そもそも、首都圏が好調だった昨年の前半に完成
して、まだ、販売が完了していない物件も少なく
ありません。

当社はこの売れない新築分譲マンションの販売を
宣伝広告の企画としてお手伝いしています。

しかし、売れないと言っても1年間に1戸も売れな
い訳ではありません。

大手広告代理店に、まともにぶつかり勝てる訳がない
ので、こうした時こそ、チャンスがある思っていて
実は、マンションの販売不況の時が来るのを待って
いました。

予測より、1年6か月ほど遅かったのですが、つい
きたという感じです。

私たちを「捨てる神あれば、拾う神あり。」
そんな感じがします。

 

自己責任

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今日、イランで武装勢力に誘拐されていた中村さん
が解放されたニュースを見ました。

情勢の悪いイランに自分で勝手に行き誘拐されたの
で、最悪の事態がおこっても自業自得と言われるか
もしれませんが、とにかく無事でよかったと彼の親
の心境を考えて思いました。

でも、本当に無謀です。

日本人が中近東など危険な地域で、誘拐されたり
殺害されたりする事件がここ数回発生しています。

報道関係者なら、まだ、その行動を理解できますが
一般の人が危険な地域に出かけるのは、本当に辞め
てほしいとこの事件で改めて思いました。

外務省をはじめ、多くの人の時間とお金が費やされ
ます。

しかし、この無謀な行動は、こうした海外だけで
はなく、また、若者だけでもないと思います。

数年前、増水した川でキャンプをしていた人たちが
中洲に取り残され数名が流され死亡する事故があり
ました。

警告までされているのに、引き上げなかったことが
悔やまれた事件です。

自己責任だと言うこともできますが、実際には、多く
の人が迷惑し、また、悲しみます。

今回は中村さんが無事で良かったと思いますが、
しっかりと反省をしてほしいと思いました。

賃貸市場の見通し

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先日、大阪の北摂と呼ばれる人気の地域にも関わらず
ファンドの物件で完成後もほとんどが空いているのを
見ました。

ファンドは地元大阪の管理会社にサブリースさせて
いるので、実際には賃料を得ています。

しかし、このままでは満室にすることができないので
投資の出口では大きく損失を抱えることは必至です。

こうした物件がどれぐらいあるのか、わかりませんが
我慢比べなのかもしれません。

もし、やむを得ず、ファンドの物件が賃料を下げ出す
と一般の物件がファンドの物件にお客を奪われ、結果
賃料が下落することが予測できます。

分譲マンションが投げ売りされても同じことが発生し
ます。

これから、大阪は年末に向けてじりじりと賃料を下げ
、来年のシーズンを超えた4月には大きく下がるのでは
と思っています。

さて、どうなるのでしょうか。

不動産業界のホームページの使い方が刻々と変化
してきています。

そして、不動産会社でネットの活用が難しいのは
様々な事業をしている不動産会社です。

マンスリー、賃貸、売買、管理、土地活用。

これらをひとつサイトで運営するのが難しいのです。

なぜなら、利用を想定する対象者が違い、それぞれ
が見たいものが違うからです。

本に例えて考えると良く分かります。

本は手にとってもらう為に対象者に合わせた表紙
や興味を持たせる為のコンテンツを見出しにして
見せたりします。

ひとつの本に、様々なジャンルの情報を掲載する
対象者がはっきりとせず、読み手に興味を持たせる
ことができなくなります。

また、次に難しくなってきたのは、ホームページを
もつ不動産会社が増えた結果、ホームページがある
だけで差別化になった時代は終わったということです。

ホームページある会社=信頼できる会社。

こんな図式も成立しなくなりました。

また、ホームページで表現した会社と現場のギャップ
あってもいけません。

その他、せっかく良いサイトを作っても更新が
できなかったり、メールの対応ができなかったり
すれば、逆効果です。

それらも含めたサイトづくりが求められるのだろう
と思います。

今日、ホームページの打ち合わせで、日帰り出張で
東京に行ってきました。

今回のホームページ制作では当社が経験したことの
CIの開発も絡んできます。

と言っても、私達がCIを作る訳ではありません。

有名な先生が作ったCIをホームページに使い
CIに込められた意味などをホームページの文章
で私達が表現していく共同作業があります。

CIを開発する先生は、誰も知っている有名な企業
のロゴなどを数々手がけた方です。

プレゼンでは、多くの言葉、造語を含めて提案され
その言葉の意味なども説明されお話しをされました。

CI開発にとどまらず、幅広く大手上場企業の企業文化
戦略などもコンサルされている方ですので、納得させ
る内容だし、話術もすばらしく感じました。

話術と言っても、ベラベラと喋る訳ではありません。
むしろ、喋りません。

必要なことを説明し、相手が口を開くのを待ち
相手が喋ると相手の話に同意し、その後に先生
らしくうんちくを語ります。

相手は納得してしまうのです。
でも、相手をまるめこんでいる訳でもありません。

凄いと思いました。

コミュニケーション能力が高いというのは
こんな人のことかもしれないと思いました。

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