今日、サブプライム問題の報道番組をみました。
その中で無職の高齢者の女性が月収100万円あること
にして、ローンを組み物件を購入した例が紹介されていました。
他にも、固定金利だと不動産業者(ブローカー)に説明を受け
たのに、実は変動金利のサブプライムローンだった人の紹介
もありました。
契約書をきちんと読まなかった人も多少過失を感じますが
不動産業者に大きな問題を感じます。
また、ローン会社も証券化して転売することから、リスクを
しっかりと見定めることなく貸付したことも問題です。
この問題がいつ沈静化するか、わかりませんが、今日の報道
では当面、ローンが払えず破綻する人が増えるので、サブプライム
問題は長引くように感じました。
前にも日記に書きましたが、証券化自体が悪いのではないと
思うのです。
実際に信用度の低い人が米国で不動産を買うことができる
仕組みとして、ローンを支払い続けている人もいて、その人たち
は、サブプライムローンが無ければ、不動産を買えなかったかも
しれません。
問題は、それを悪用する人とそれを悪用できる仕組みです。
サブプライムローンを証券化した時に正しく評価できる仕組みが
無かったにも関わらず適当な評価をして、リスクを低く見積もった
ウォール街の金融関係者にも大きな問題があると感じます。
米国がこの試練を乗り越えて、正しく利用できるサブプライムローン
を作ることを期待したいと思います。
